神奈川県総合リハビリテーションセンター

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法人概要

あいさつ

理事長ごあいさつ

 私どもが運営している総合リハビリテーションセンターは、まだ、「リハビリテーション」という言葉が一般に認知されていなかった昭和48年に全国に先駆け設置され、医療と福祉が連携した総合リハビリテーションの拠点施設として、県行政の医療・福祉の一翼を支えてきました。

 設立時からの特徴であった、病院や施設での訓練を通じ職業復帰や自宅での生活を目指すという通過型施設という機能と、医師、看護師、理学療法士、ソーシャルワーカーや福祉支援員といった、様々な職種によるチームアプローチによるリハビリテーションにより、これまでに9万人を超える患者・利用者の社会復帰のお手伝いをしてきました。

 近年、少子高齢化の進展や、医療や福祉をとりまく状況、さらには社会・経済状況は大きく変化しています。私どもは、そうした時代の変化や要請に柔軟に対応し、神奈川県におけるリハビリテーションの高度専門機関として、これまで培ってきた知識、技術と経験により、障がいのある方の早期社会復帰という県民の皆様の期待に応えられるよう、全力を注いでまいります。

社会福祉法人神奈川県総合リハビリテーション事業団
理事長  霜尾 克彦

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