神奈川県総合リハビリテーションセンター

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福祉局

当センター福祉施設の仕事

職場の概要

ノーマライゼーションやリハビリテーションの思想や技術がまだ社会に普及していない昭和48年(1973年)に神奈川県は、障がい者の社会参加や自立(律)生活を支援するために総合リハビリテーションセンターを全国に先駆けて設立しました。この当時は障がいがある方が社会から隔離された入所施設で生活している時代でした。

福祉施設部門は、総合リハビリテーションセンター機能を担う障がい者支援施設として誕生し、開設以来、5,000名を優に超える身体障がいや知的障がいの方々の社会参加等の支援を積み重ねています。

利用された方たちからの「一人暮らしになれました」「楽しく働いています」「毎日通所しています」「結婚しました」などの声や、家族からの「利用できて生活が変わりました」などの様々な言葉を頂き、それらをエネルギーに変えながら私たちは対人支援の醍醐味や奥深さを日々学んできます。

地域で暮らす医療ケアなどが必要な重症心身障がい児者の方には、自宅生活の継続のお手伝いとしてショートステイを年間200件以上受けています。家族からは「ショートステイがあるから自宅で介護が続けられます」という言葉を頂きます。このような言葉も私たちの仕事をしていく力になっています。

私たちの職場の特徴

私たちの職場は、中途障がいの方の社会参加や自己実現のためのリハビリテーション支援、知的障がいの方の地域生活への移行支援、明確な意思表示が困難な重症心身障がいの方などの日常生活支援など幅広い支援分野のフィールドを持っています。当事業団だからこそ学び経験ができることが多いと思います。やり甲斐がたくさんある仕事です。

多様な障がい特性の知識や支援方法が学ぶと共に、一人ひとりの方の人生がより豊かなものになるように支援を行う中で支援者として、そして一人の人間として学び考え、成長できると思います。

対人支援におけるジェネラリストになること、障がい分野についてのスペシャリストになること、いろいろな可能性がある職場です。

また、併設の神奈川リハビリテーション病院の医師や看護師、多様なリハビリテーション専門職と共に支援を行う機会があり、それぞれの専門職の視点を学ぶことができます。

施設の紹介は各施設のホームページを参照して下さい。

働きやすさについて

変則勤務が基本の職場ですが、20年以上の経験豊富な職員が半数以上を占め、60歳で定年を向けた後に65歳までの継続勤務を希望する職員も毎年複数おります。休暇数や年次休暇の取得などの福利厚生がしっかりしており、長く働き続けられる職場です。

先輩からのメッセージ

安部 勇三郎

安部 勇三郎

安部 勇三郎

七沢自立支援ホーム 安部 勇三郎
(2018年3月 4大福祉系学部卒)

これが私の仕事

≪今が一番充実しています!≫
3交代勤務:(早出:7:30~16:15、遅出:11:30~20:15、夜勤:19:30~8:15)  支援員の2年目として担当ケースを持ち、日々の介助業務以外にも医療や他分野の職員とも連絡を取り合いながら、支援を行っています。担当利用者の入浴動作の評価や生活する上で介助が必要になる場面を確認すること、退所後の生活をする上で課題になりそうなところを把握するなど、現在は任される仕事が増えてきて適度に忙しい反面、充実した日々を過ごしています。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード

≪ストレス少なく業務に向き合えます≫
利用者の自立に向けた訓練や支援を行う中で、「自立できる部分はどこなのか?どのような訓練で改善できるか?」など、プラスの面について考えることが多く、前向きに取り組むことができる点がやりがいに繋がっています。  また、残業が少なく休暇も充実していることから、仕事とプライベートをしっかり分けることができている点も仕事を続けることができる要因です。

ズバリ!私がこの会社を選んだ理由

≪見学で「リハビリも楽しそう」と思い、当センターを選びました≫
・大学の教授の紹介で施設見学に行きました。 リハビリテーションセンターでは、利用者が地域に戻られた場面を想定し、自立を促す介助や訓練を実践しており、徐々に自立して行く姿を間近で支援する仕事は職員のモチベーションに繋がると思い、入職を決めました。

これまでのキャリア

○ 4年制大学福祉系学部 卒業
○ 所持資格:介護福祉士、社会福祉主事任用資格
○ 現在:七沢自立支援ホーム支援課 技師(支援員)2年目

この仕事のポイント

【仕事の中身】
○ 日常生活の介助や訓練をサポートする仕事
○ 自立に向けて取り組む利用者を支える仕事

【仕事のスタイル】
○ 利用者の利用期間が半年~1年であるため、多くの方と接する機会がある仕事
○ 様々な年代の方が利用する施設

【仕事で関わる人】
○ 支援員、看護師、医師、ケースワーカー、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、職業指導員、体育指導員、心理士、言語聴覚士、相談支援専門員、ケアマネージャー、居宅介護、行政、障害福祉関係機関、不動産会社…等々

【仕事で身につくもの】
○ 臨機応変に対応できる力
○ 障がいについての知識、技術
○ 社会人としての教養が深まる

【特に向いている性格】
○ 人と関わることが好きな方

先輩からの就職活動アドバイス

ほんの少しでも興味があるなら、事業団や法人の見学に行く事が大切です。特に福祉の様な利用者の生活の場で働く仕事では、職場の雰囲気や職員、利用者の表情などを実際に肌で感じてみる事が重要だと思います。

樽川 舞衣

樽川 舞衣

樽川 舞衣

七沢学園 樽川 舞衣
(2018年3月 短期大学保育系学部卒業)

私が働いている七沢学園は、七沢自立支援ホームと七沢療育園と同じ敷地内にあり、神奈川リハビリテーション病院ともつながっています。多様な専門職スタッフや地域の関係機関との連携の中で、たくさんの知識が学べ、日々刺激を受けています。

私は、社会人になるにあたって、慣れない環境・人間関係・業務に慣れる事など不安がたくさんありました。その不安を少しでも解消するために「質問をする・確認をする」ことを大切にし、日々の業務に取り組みました。明るく頼れる先輩方や多様な専門職スタッフとも関われる機会が多く、実体験やそれぞれの考え方や利用者の方の対応方法など丁寧に指導・サポートして下さり、そのおかげで多くの知識や技術を取得することができ、日々の業務にとても役に立っています。そして先輩から「大丈夫?困っていることない?」と気にかけて声を掛けて下さる場面が多く、その声掛けで安心して楽しく仕事ができています。

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